2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

Tas Yardに行ってきました②

野菜の種を見つけました。思わず顔がほころんでしまうような、楽しくて、かわいらしい袋。自分の家のベランダにも、小さな鉢を置いて野菜を育てたくなります。

Tas Yardに行ってきました①

最初に行ったお店は、Tas Yard。 ゆったりとしたテーブル。大きな窓。そして、厨房からは、フライパンで炒める音と一緒に美味しそうなガーリックの香りがただよってきます。なんだか、自分の家に庭があって、そこで、夏の午後を過ごしているような気分になる…

「お店めぐりレポート」をはじめます!

今回、KENZOAIR+フリップブックを置いていただいているお店を、KENZOのスタッフが取材(?)する「お店めぐりレポート」を、日記ページに書いていきます。 お店の方から伺った貴重なお話や、KENZOスタッフのおすすめメニューなど、KENZOAIRだけにとらわれな…

BLOWIN' IN THE WIND

今回、KENZOAIRのコンセプトフィルムに使われている曲は、ボブ・ディランの「Blowin' in the Wind」である。 1962年に発表された、有名なこの曲は、アコースティック・ギターの優しげな音色に、弾き語り風な問いかけが繰り返され、最後には必ず、「その答え…

稲葉英樹

今回のプロジェクトで、6種類のフリップブックのアートディレクション、および、KENZOAIR+フリップブックのラッピングデザインを手掛ける。 自らもアーティストとして、フリップブック制作に参加。 グラフィックデザイナー。 グラフィックデザインからタイポ…

ホンマタカシ

KENZOAIRフリップブック企画参加アーティスト。 (ホンマタカシ + 佐藤匡) 写真家。 1991年にロンドンに渡り、ファッションカルチャー誌「iD」で活動の後、帰国し、雑誌・広告など、さまざまな分野で幅広く活躍。1998年木村伊兵衛賞受賞。 flip book : TAKA…

高木正勝

KENZOAIRフリップブック企画参加アーティスト。 映像作家/ミュージシャン。 国内外のレーベルからCD/DVDをリリースすると同時に、アートスペースでのビデオインスタレーションや世界各地でのライブなど、分野に限定されない多様な活動を展開中。 flip book :…

伊藤存

KENZOAIRフリップブック企画参加アーティスト。 自然や動物をモチーフにした、独特のユーモアあふれる刺繍作品で注目を集めるアーティスト。ほかに立体作品なども手掛け、その表現は刺繍にとどまらず多岐に渡る。 flip book : ZONITOAIR 自分の成り立ちを探…

CORNELIUS

KENZOAIRフリップブック企画参加アーティスト。 ミュージシャン。 小山田圭吾のソロプロジェクトで、現在まで4枚のオリジナルアルバムをリリース。国内外の多数のアーティストとのコラボレーション等、幅広い活動を展開している。 flip book : CORNELIUSAIR …

BRUTUS

8/1号は「噂の旅 2005」。 読んでいると、ふらりと旅に出たくなるような特集です。付属のCDも、そのまま車につんで、出かけたくなります。 BRUTUSを読んでいると、「紙」を使ったメディアならではの味わい ― 紙の質感、フォント、文体、そして、仕掛けなど ―…

R25

面白くなくなってきていると言われている雑誌業界の中において、ひときわ、元気に飛び跳ねている印象のある「R25」。 広告ばかりのフリーペーパーの垣根を軽やかに飛び越えて、「無料なのに、こんなに面白いの!?」と驚かされたりもしました。 しかも、R25…

スターアニス

KENZOAIRのヘッドノートに象徴的に使われている香り。 西洋でお菓子に使われるスパイス「アニス」によく似た香りで、その形から「スターアニス」と呼ばれる。 日本人には、八角(はっかく)という名前でも良く知られ、中国料理や、豚肉・鴨料理などには欠か…

Mark Rothko

1903-1970 画家 KENZOのクリエイティブ・ディレクターであるパトリック・グエージが、 KENZOAIRの世界を最初に思い浮かべた時、脳裏をよぎったのが、マーク・ロスコの作品だった。 微妙な色彩は、使われているのが暖色であっても、どこか静かで寂しげである…

ローラ デ サンティヤーナ

KENZOAIRのボトルをデザインしたイタリア人の女性彫刻家。 彼女の彫刻は、ガラス制作の工程で、どんな小さな泡や亀裂も逃さない高度な技術と絶妙な色使いで、コンテンポラリーアート界ではもちろん、地元の職人達の間でも最も才能のあるアーティストとして賞…

紙ヒコーキ

KENZOAIRのパッケージの裏には、ちょっとすると見過ごしてしまいそうな細い線で、紙ヒコーキが描かれています。 子供の頃、紙ヒコーキをふわりと風にのせて遊んだ、みんなの記憶の象徴のようです。 今回、この紙ヒコーキは、Boy's dayのプロモーションで大切…

チュニジア

今回、発売されたKENZOAIRの社内お披露目に当たり、我々、日本支社のスタッフもびっくりさせられた出来事があった。 これは、2003年にフランスの本社で行われるはずの「新製品発表」での出来ごと。全世界からパリに集まったスタッフは、約350人。そこから行…