BRUTUS

8/1号は「噂の旅 2005」。

読んでいると、ふらりと旅に出たくなるような特集です。付属のCDも、そのまま車につんで、出かけたくなります。

BRUTUSを読んでいると、「紙」を使ったメディアならではの味わい ― 紙の質感、フォント、文体、そして、仕掛けなど ― にすっかり魅了されてしまいます。

KENZOAIRをBURUTUS流に表現してもらうと、今にも飛んでいきそうな、キリトリ線つきの紙飛行機がついたり、つい手をのばしてフリップブックをめくりたくなったりするから不思議です。

KENZOAIRの"BOY'S DAY"は、あの映画「スタンド・バイ・ミー」のような、少年の頃の冒険のニュアンスが含まれています。

BRUTUSを持って、地図を見ながら、KENZOAIR+フリップブックを探しに出かける―そんなイメージがいいかなあ、と思っています。

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