お中元

日本の古きよき習慣、「お中元」。

江戸時代、ご先祖さまへの供物と共に、商い先やふだんお世話になっている人に贈り物をするようになり、この習慣を、特に中元と呼ぶようになったそうです。

日本では明治の頃、お盆のように、地域により7月15日または8月15日となったようですが、全国的には7月15日が標準とされているようです。

ただし、贈答はこの日付ちょうどでなくとも、この日付までに送ればよく、少々の遅れも格段問題とはされず、「月初めから15日ごろまで」等とされています。

毎年、何を贈ろうか、迷うのも楽しみの1つ。

そして、毎年同じものが贈られてくるのもまた、「ああ、今年も○○さんから届いたわ。あの方は元気でいらっしゃるかしら」と、思い巡らすきっかけになりますね。

日本人ならではの気遣いや思いやりから生まれた習慣。「お中元」

感謝の気持ちを届けたい人を思いながら、贈り物を探しに出かけてはいかがでしょうか?

KENZOKIは、そんな素敵な習慣にちなんで、

お中元の季節にぴったりな、夏の限定キット、その名も「オチュウゲンキ」を毎年ご用意しています。

KENZOKIのKIは、“気”。感謝の気持ちとともに、元気を届ける意味で「お中元KI」と

ネーミングした、KENZOらしい、ユニークな商品です。

オリジナルの風呂敷に包んで、今年もお届けいたします。

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