花。
それは小さな存在だけれども、その咲くところにやさしい詩を運び、
人の心をやわらかくしてくれます。
誰かに、花の手紙をおくりませんか?
メッセージは、ポピーの花のクリスマスカードとなって、その誰かに届きます。
もしかしたら、あなたにも、小さな冬の花が届くかもしれません。
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FLOWER FROM YOU 2010
「大切な人に、花の手紙をおくりませんか。」
~KENZOからクリスマスメッセージをお届けします。~
「フラワー バイ ケンゾー リフィル」の発売を記念して、KENZOは西麻布にポピーの花を咲かせます。
赤い花が広がるポピーフィールドにある巣箱に
大切な人へのメッセージとメールアドレスを書いて、投函すると
クリスマスに「花のメッセージ」をお届けします。
会期:2010年11月16日(火)〜11月19日(金)
11:00〜19:00
東京都港区西麻布3-16-28
map: http://www.le-bain.com/access/...
六本木ヒルズ、グランドハイアットを左手にテレビ朝日通りを直進、2つめの信号を右手に曲がって5分ほど進んだ先、ギリシア大使館隣になります。
**フラワー バイ ケンゾー リフィル**
自然を愛し、常にインスピレーションを受けてきたKENZOが、自然に感謝し、願いをこめたアプローチとして、代表的フレグランス「FLOWER BY KENZO」からレフィルを発売しました。詰め替え仕様を採用することで、従来のボトルと比較し、温室効果ガスの排出を66%削減。パッケージは、FSC認証紙を使用しています。
http://ekenzo.jp/shopdetail/...
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【ポピープロモーションとは】
ある朝、パリの街が目覚めると、突然、セーヌ川を挟んだ街のいたるところに、
真っ赤なポピーの花が咲き誇っている。
その数20万本。
道を行く人は、顔をほころばせながら、メッセージを読んだり、
ポピーを摘んで、思い思いにカバンにさしたり、犬の首輪に飾ったり、
乳母車の赤ちゃんに抱えさせたりしながら持ち帰ってゆく・・・。
これは、2001年にパリではじまったKENZOの代表的な香水
FLOWERBYKENZO(フラワー バイ ケンゾー)のプロモーション風景です。
FLOWERBYKENZOのモチーフとなった、ポピーの花。
それは、都会のアスファルトの中にも咲き、タンポポのように旅をする花です。
そのインスピレーションとなったのは、元KENZOのCEOオディール・ラヴァドフスキーの
オフィスの壁にかかっている一枚の絵-マルク・リブーの「銃剣に花を捧げる少女」-でした。
オディールの頭の中には、とても小さな存在でありながら、時に、人の心を動かす大きなパワーをも持つ「花」を表現したフレグランスをつくりたい、という意識がありました。
咲く先々で、人々の心にやさしい詩を運んでいくポピーの花の物語は、そんな「花」をテーマにしたFLOWERBYKENZOを世に送り出したときに、プロダクトの裏にひそむストーリーとして、描いていたものでした。
そして、この、ポピープロモーションは、その物語を、現実の世界で表現したものなのです。
このときから、ポピーの花の旅は続いています。
ミラノ、ウィーン、ロンドン、ブエノス・アイレス・・・。
そして、昨年2009年秋には、 渋谷に5万本の真っ赤なポピーの花をさかせました。
2010年冬、ポピーの花が旅する先は?