枯山水サラウンディング

枯山水サラウンディングは音楽家/音響エンジニア/プログラマー/デザイナーなど、様々フィールドのアーティストが集まり結成した、『人』と『音』の関係を新たな視点で提案するプロジェクト。 音の扱いを作庭術「枯山水」になぞらえ、先端のマルチメディア技術、独自開発した音響処理技術を応用し、空間に『音の人口庭園』を現出させる」。 彼らとKENZOの出会いのきっかけをつくってくれたのはクリエイティブ・ユニット「SOMEONE'S GARDEN」。 SOMEONE'S GARDEN のバンド「echostics」からパーカッショニスト今井良英と、枯山水サラウンディング主催の内田学によるソロ・プロジェクト「why? Sheep」のコラ ボレートでサマーソニック2008に出演したことをきかっけに両者の親交は始まりました。 今回、KENZOのポピープロモーション(2008年編)で、ポピーを手に世界のアーティストを訪ねる旅の記録をつむいだ"SOMEONE'S GARDEN"のコーディネイトによって、日本を代表する空間芸術「枯山水」をなぞらえた音の人工庭園を作る枯山水プロジェクトと、KENZOKIのコラボレーションが実現することになります。 和の作庭術「枯山水」の精神を大切にしながら最先端の技術も融合させ、新たな表現を生み出した彼らのコンセプトは、自然の要素も大切にしながら、最先端の科学とのWELL BEINGするというKENZOKIの考え方とも共通しています。 また、彼らは、以前、ファッション・ブランド”KENZO”の京都九条山でのプレス・パーティにて、6つのスピーカーに囲まれた空間をさらに上下2つのスピーカーで包み込むという独自の音響システムを駆使して空間内部ではあたかもブラックホールの中にいるかのように、実際の時間の運行から切り離された伸縮性のある「苔の時」が流れるようにサウンドデザイン。会場を演出しています。 今回、フランス大使館新庁舎への移転にともない解体前の旧庁舎で行なわれているアート展No Man's Land 「創造と破壊@フランス大使館」インスタレーションにて、枯山水サラウンディングはKENZOKIの4つの香りから、竹、生姜、蓮の3種を用い、音と光と香りによる枯山水庭園を演出します。 枯山水サラウンディングの「音」「光」とKENZOの「香り」が、心と身体、そして空間にどのような新しいハーモニーを産み出すのか楽しみです。 No Man's Land 「創造と破壊@フランス大使館」とは >> SOMEONE'S GARDEN(サムワンズガーデン)とは>> ---------------------------------- ■No Man's Land 開催期間: 2009年11月26日~2010年1月31日 会場:フランス大使館旧館 (中庭、101号室) 住所:東京都港区南麻布4-11-44  ※日比谷線広尾駅より徒歩5分 開館: 木・日曜日10:00~18:00 金・土曜日10:00~22:00 休館: 月~水曜日 入場:無料 ---------------------------------- ■枯山水サラウンディング ライブパフォーマンス&アートツアー (会場:中庭 入場:無料) 1月23日(土)15:00~ 1月24日(日)14:00~ 出演: 枯山水サラウンディング、小西徹郎(tp)、戸前崇正(gt) コーディネイト: サムワンズガーデン 後援: KENZOKI 会場では、KENZOKの香りのついたdoudouを配布いたします。 ※混雑状況によっては入場制限がございます。 ※屋外の為、天候や混雑状況によって、スケジュールが変更することがございます。 ---------------------------------- 「No Man's Land」会場より、Ustreamにて リアルタイム、インターネット中継を予定しています。 当日は、Twitter公式アカウント@kenzoparfums から中継開始時間や会場の様子もツイートいたしますので、是非ご覧下さい。 配信協力 GHOST ---------------------------------- イベント詳細> の画像