東京デザイナーズウィークは優れたデザインの持つパワーを体感できるユニークなデザインイベント。今年のテーマは「LOVE」。10月31日（火）～11月5日（日）の6日間、明治神宮外苑をメイン会場に、様々な分野の企業や建築家、アーティストたちが、デザインを通して、それぞれの「LOVE」を表現していきます。
その東京デザイナーズウィークに、KENZOはコンテナ・ブースを出展します。
今回、KENZOのコンテナ・ブースのデザインをお願いしたのは、納谷ブラザース。大胆な発想と遊び心を合わせ持つデザインで数々の話題を提供してきた納谷さんが創り出す空間によって、香りや、感触、そして視覚や聴覚を刺激しながら、KENZOKIをはじめ、KENZOブランドの世界を、言葉ではなく「感覚」として伝えます。
KWでもご紹介しているdou douもお目見えします。
途中の打ち合わせで、私たちが魅了されてしまったのが、壁面用に選んでいただいた素材。
通常は、マットレスなどのクッション材として使われる、表には出てこない素材なのですが、その色も、見た目も、どこかポップでやわらかく、また、普段は目にしない、縁の下の力持ち的な存在のものを使う、というそれ自体に遊び心があるなあ、と感じました。
そして、触ってみると、見たのとは、また少し違ったやわらかさがあって、ちょっとした驚きです。
KENZOKIの他にも、KENZOのフレグランス×若手アーティストのコラボレーションによってうまれたパッケージデザインや、セネガル出張で観て来たCF映像もご覧いただこうと思っています。
